看護研究についてStudy
当院ではエビデンスに基づく看護実践を目指して、ラダー卒業者が看護研究を担当します。
CNSによる研究コースやリソースナースのサポートを受けながら、臨床での疑問を基礎に研究課題を設定し、約1年半をかけて研究に取り組んでいます。
取り組んだ成果は、毎年6月に当院で行われる「薫風会学術交流会」で発表し、その後外部の学会へ提出・発表しています。
平成30年度学会発表
第43回日本精神科看護学会学術集会in名古屋
- 精神科救急病棟における家族への関わりについての看護師の意識
第32回東京精神科病院協会学会
- 「地域拠点型認知症疾患医療センターによる認知症高齢者の居住生活継続支援―家族の介護負担に着目して―」
- 「軽度認知障害の評価―調査研究開始までのまとめ」
- 「精神科訪問看護における24時間対応の実績と利用者の認識」
- 「離院アセスメントスコアの有用性の検討」
- 「認知症患者様対象少人数OTプログラム『サロン』活動報告
- 「当院作業療法室における『地域生活体験プログラム』活動報告」
第10回東京精神科看護学会
- 「勤続1年を経過した精神科看護師の体験―1年目の困難と職場の人間関係に焦点を当てて―」
平成29年度学会発表
第31回東京精神科病院協会学会
- 慢性期病棟における心理教育の患者への影響とニーズ
- 精神科慢性期病棟看護職員が認識する働きやすさ
- 精神科慢性期女性病棟に従事する看護職員に対しCVPPPを導入した効果
- 精神科デイケアのリカバリーを促進するプログラムの実施報告及び役割と課題~IMRとレク活動で構成されたリハビリプログラム「POP」について~
- 医薬品情報に関する質疑応答内容から考える精神科薬剤師の役割
第6回日本精神科医学会学術大会
- リワークデイケア利用者の復職後の就労予後について
第43回日本精神科看護学術集会in名古屋
- 精神科救急病棟における家族への関わりについての看護師の意識
第9回東京精神科看護学術集会
- 精神科救急病棟における家族への関わりについての看護師の意識
第24回日本精神科看護専門学術集会
- 行動制限委員会メンバーへの教育の効果~行動制限最小化委員会の役割向上を目指して~
平成28年度学会発表
第41回日本精神科看護学術集会
- 精神科救急病棟に勤務する看護師の職務継続意思に影響する要因
- ストレスケア病棟看護師への認知行動療法の確立に向けた課題の抽出
第30回東京精神科病院協会学会
- 精神科看護職員のストレスとコーピングの実態―臨床経験年数別比較と課題―
- 退院支援に対する看護師の想いの明確化
第8回東京精神科看護学術集会
- 看護師に対するラフターヨガ(笑うヨガ)の不安軽減効果について
- 中等度認知症高齢者の食事時の情動評価と今後の課題 -高齢者にとってより良い食事提供をめざして-
- 精神科外来トイレにおける細菌の実態調査
平成27年度学会発表
第29回東京精神科病院協会学会
- 転倒・転落発生の実態調査に基づくアセスメントシートの見直し―転倒・転落アセスメントシートのスコア化―
- 精神科救急における手指衛生教育効果の検討
- 精神科外来における電話内容の傾向と対策について考える―業務の効率化とケースカンファレンスを実施しての効果―
第4回日本精神科医学会学術集会
- 患者心理教育に携わる精神科熟練看護師の視点